小川山 一段落の5峰
10月14日 土曜日 65.8kg
日曜日は雨で土曜日のみ登れそうな週末でした。日差しがあり風もなく5峰は少し暑そうな?そんな天気予報でした。ギリギリまでカサメリに行くか小川山に行くか迷ったのですが、時間帯によっては曇も出てきそうな予報に変わったのでとりあえず小川山に行く事にしたのでした。岩が温まる前に1便だしたかったので6時過ぎには歩きだせるように出発し7時に5峰に到着。この時間だとさすがに誰もいないが今日しか登れない事もあってかこの日は続々人が上がって来ていました。ちなみにプラズマは5~6人ほどいました。
ギャオス 5.10b ◯◯
アップで2回登った
プラズマ火球 5.13c ××◯
① 3ー4ピン間の最初のガチャガチャした左手ピンチを取りに行って左足がスリップ。こんな所でも落ちるのか?次の遠い左手カンテも取れずにフォール。動きが硬い。
② 11時頃、岩はまだ温かくないが日差しが暑い。4ー5ピン間の右手ポケットが取れずフォール。指すら入らなかった。
③ 13時30分頃にトライ。晴れたり曇ったりで岩はそれほど熱くなく薄曇りで風が吹いて涼しい。3ー4ピン間の遠い左手でかかりが浅く落ちそうだったが何とか耐えて4ピン目にクリップ、左手を太腿で拭いてから軽くシェイクしてカンテを取る、いつもと同じような持ち感でパリパリでもヌメヌメでもない。止まってくださいと思いなが右手を出すと右手が止まった、足も切れない。右足左足を上げて左手を取って右手フレークを取る。ここまでこれば後は慎重に5メールほど登って終了点へ。
いやー登れました。9月に再開してすぐにムーブが固まり2日目にはワンテンでした。そう思うと春は花崗岩に対応できてなかった気がします。ガチャガチャしたホールドの持ち方や細かいスタンスへの体重の乗せかたや自分のやり易いムーブの選択等々、春には難しく感じたことが秋には出来ていた感じがします。
体感グレードは良くわからないけど、たまごやサマータイムと同等位には難しかったです。1ピン目までは簡単で5.7~5.8ほどです。1ー3ピン間は薄かぶりで自分の身長(176.5)で2~3級程です。3ー5ピン間はほぼ垂直 です1級~初段程でしょうか。5ピン目で大きくレストして終了点までが4~5級位だと思います。雨の後でも乾きが良くいつでもトライ出来るけど、天気の良い日は常に陽当たり良好で暑くコンディションに悩まされます。アプローチも遠くなかなか敷居が高かったです。
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