延長戦の小川山×2 サマータイムとかストリームサイドの色々

 12月4日5日で小川山。天気予報を見ると天気は良さそうな感じでした。気温は低く風速も少し気にはなったもののとりあえず小川山へ向かうことにしました。駐車場の争奪戦もないし、寒いし、と思って3時40分頃に出発しました。車の温度計は-2度でした。誰も居ないかな?とも思ったのですがボルダラーやキャンパーの人達がちらほら居る感じでした。


週を追うごとに沢の石の氷がデカクなっていて渡渉が怖いです。天気予報通り南西の風で風速が強くサマータイムのテラスは極寒でした。天気予報に反して雲も多く太陽が出ていない時間が長く寒かったです。

ウォーリーをさがせ 5.11a 再
アップ。ヌン掛け。風が強く吹き晒されている手が直ぐに冷えてしまう。

サマータイム 5.13b/c ◯×
① 風が弱くなおかつ雲の切れ間から太陽が出ている時を見計らいながら30~40分位は焼き石を焼いて手を温めて、冷めたらまた焼いてを繰り返し待機していました。雲が途切れて大きな晴れ間が見えて今かな?というタイミングでトライしました。一つ一つ丁寧にムーブをこなして、先週ちょっとした気付きがあった痛カチからのアンダー取りも良い感じでした。丁寧に指をねじ込んで足を踏み変えて右足左足と上げる。始めて繋がり後は左手ポケット、足を移動させて左手カチから右手ガバを取って残り数手のガバを登って終了点へ。いやー登れました。

② 1回目のトライでGoProでの撮影が失敗していたのでもう一度登ったのですが、ポケットからのカチ取りでフォールしました。残念。


良く耳にする話ですが初登者の堀地さんは夏に登ったそうで、中島徹さんも夏を狙ってRPしたそうです。杉野保さんも夏にトライをして13b/cだとOLD BUT GOLDで言っているので今の時期だと13b/cより簡単だったかもしれません。それでも今年登ったどの5.13よりも難しく、どのルートよりもムーブを迷いました。ホールドは割りと近くにあります。どれでも使えるのですがどのムーブを選んでも難しいです。再登者が少ないと聞いていたけど自分がトライしている間だけで四人の方がトライしに来ていたので、割りと登られているのかなぁと思います。

藤吉郎さんはトップロープで2テン。一つ一つのムーブは割りと安定している様に見える。次のトライまでムーブを覚えていれれば結構良い感じじゃないか?







翌日の朝は-8度程まで下がり極寒でした。たまご13cを見に行こうと思ったのですが渡渉が厳しくて対岸に渡れませんでした。どこかお手軽なエリアに行きたかったので、ストリームサイドエリアに行く事にしました。行ってみて解ったのですが、このエリアは北西向きで1日を通して太陽が当たらないです。ピーカン無風なのに寒かったです。

love or nothin 5.10a ◯
WAKAI 5.10c ◯
フランシーヌの場合 5.10d ◯
雀の鉄砲 5.11b ◯
マリリン 5.9 ◯
松虫草 5.11a ◯
鴇草 5.10c ◯
鷺草5.11c ◯
ブリジット 5.9 ◯

ずっと同じルートばかりだったので簡単なルートでも新鮮で単純に岩登りが楽しかったです。藤吉郎は指皮が無いくせに不如帰を頑張っていましたがRPは次回に持ち越しでした。





風がなければ0度前後でも登れる。



 

コメント

  1. はるきっちゃん2021年12月7日 17:32

    久しぶりに私もハッピーな気持ちになったわ!
    今度は私がスプリングタイムで頑張るわ!

    あ、来週も不如帰お願いするかも笑

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

5.12以上の登れたルート 1~100

雑穀谷 ウィリーウィリー

恵那笠置山 リード