一挙手一登足

９月２５日 水曜日  秋晴れ 久しぶりの平日カード。４時に富山市某所集合出発。パートナーは違うけどいつもの様に塩尻のファミマで交代。８時過ぎにマラ岩の駐車場に到着。まぁ当たり前だけどガラガラ。さすが平日。 ８時４０分ころにマラ岩に到着。パートナーのジャク豆は下部は濡れてて、クラックのなかも怪しい感じ。と岩を見ていたらちらほらとクライマーがやって来られた。さすがマラ岩。でビレイをしているとさらに続々と上がって来られて妹岩周辺には２０人くらいはいたと思う。さすがマラ岩。 とりあえずアップでレギュラーでも～と思ってたけど4人待ちくらいだったので、どうせオンサイトなんて狙ってもないしロッキーロードでヌンチャク掛けアップ。 ロッキーロード 5.12a ◯ ① ０ピン目から１ピン目に行くのが既に怖い(笑)２ー３ピン間がムーブ的にはキツイのだろうけど、クラック後のダイクへの乗り込みが難しくて怖くて、ヌンチャクを掛けれずに何度か落ちた。その後もテンションしながら終了点へ。 ② 登れた。ダイクの乗り込みがやはり難しい。エクセレントパワーとして繋げると１ー３ピン間とこのダイクの所で落ちそう。 シルクロード 5.12b/c × ① これまた下部から難しそうだしランナウトしてるし…。テンションしつつ６ピン目まで来たけど、ムーブが出来ない。これが縦核心か！。ずるしてガバカチを取って７ピン目にクリップしてその上の偽終了点にクリップして一旦ダウン。 ② ６ピン目掛けて縦核心でテンション。イロイロ試してなんとか出来そうなムーブを発見。左右の縦カチを持って左右左右と足を刻みながら上げて行き、左手を凄い頑張って保持して右手を出すとガバカチが取れる。左足を少しずらしてから左手でサイドっぽいのを押さえて左足を高く上げて乗り込むと上のガバカチが左手で取れた。その後トラバースの練習をしたけどこれまた出来ない。これが横核心か！。 足も痛くなってきたので偽終了点で回収。 で１６時３０分ころに岩場を出発

９月２２日 日曜日 曇り ３時３０分集合出発。みどり湖PAで交代。８時前に駐車場に着いたけど、ガラガラで数えれるほどしか車が止まっていませんでした。夜に少し雨が降った様で地面が濡れていました。とりあえず５峰へ向かう途中にローリング・ストーンに寄ってみましたが、予想通り金メダルは濡れていました。出だしが小核心らしいのですが、かなり難しそうです。濡れてる金メダルを尻目に次は２峰へ向かいました。２峰は湿気っぽい色はしていますが乾いて登れそうです。クライマーはセレクションの取次に一組だけで終日貸し切り状態でした。空いてるので長年の宿題のカブトムシをトライすることにしました。 カブトムシ 5.12a ◯ ① とりあえずアップも兼ねてヌン掛けのつもりでしたが、出だしから怖いです。昔の記憶もほぼ無くてムーブは何も覚えてないです。２ピン目かけてテンション。その後も各駅でテンションしてムーブを探って、トップアウトしました。こんなに短いルートなのにずいぶん長いことぶら下がっていました。 ② ３ー４ピン間がなんか変なムーブで、４ー５ピン間が結構適当でしたが何とか登れました。昔、小川山って怖い！難しい！と心に刻んでくれたルートの一本ですが今やっても怖く、なかなか一歩がでませんでした。 星と光  5.12a × 去年に１度触って何もさせてもらえない感じでしたが、なんとか２ピン目までのムーブはできました。その後がまた難しいのですが機会があればまたやりたいです。 で１６時過ぎに雨がパラ付き始めたのでおしまい。

９月１５日 日曜日 晴れ ３時３０分集合出発。三連休のせいかいつも通りの道だけど、いつもよりも車が多い。小川山駐車場は満車の看板が立っていたので、下に止めた。上のゲートまでの約１kmをゆっくり歩き、さらに５峰へ向かってゆっくり歩いた。少し２峰の方に寄り過ぎたり、４峰の側に行ったりで少し迷ったが何とか５峰に到着した。下からで１時間３０分くらいかかってしまいました。 ギャオス  5.10b ◯ アップで。 デリウス 5.13a ◯ ①   久しぶりでした。何度かランジの練習をしました。ロープを張り気味にすると、ロープの張りで体の振られが止まります、が止まるイメージを掴むにはそれが調度よい感じでした。トライの度に少しづつロープを緩めてもらい止める感覚を掴む練習をしました。ビレイヤーもグランドさせない良い感覚を掴んだ様でした。５～６回ほど練習してから、一旦トップアウトしたのですが、去年はランジ後のムーブも難しく感じてかなり苦労してトップアウトしてたのに、割とすんなり良いムーブを見つけて、ランジさえ止まれば登れる様な手応えがありました。 ②  ロープに引っ張られて振られが止まったので降りた ③  穴を上手く持てず下まで落ちました ④  ロープに引っ張られたかも？微妙な感じで止まりました。かなり微妙だなぁと思いながら、あとから動画を確認しようと思いとりあえず終了点へ。終了点に着いても、やったー！って事は特になくて、とりあえずもう一回やろうかなと思い掃除してダウン ⑤ 三回ほどやってみたけど１度も止まらず。夕方になって岩も湿気ってきた感じがした。回収。動画を観てみると、まあ大丈夫かなと思えた。 １６時半頃に下山。金峰山荘まで降りた時点で藤吉郎の足の爪先が限界を迎えた様だったので、下の駐車場まで走って車を取りに行った。なんとか１８時前に出発して高速を使って家路についた

９月８日 日曜日 晴れ時々雨 ３時３０分集合出発。８時前に駐車場に到着、マラ岩方面への林道は車がとても多く、止めれないかも？と思ったけど奥の駐車スペースはガラガラだった。準備して８時に歩き出した、トポをみながらマラ岩との分岐を過ぎて、ホルダーを通って、枯れ沢の手前のケルンで林道を外れて枯れ沢沿いに進んだ。トポを見ると、途中のケルンで枯れ沢から外れて山側に入る感じになっていたので、ケルンで山側の踏み跡に入った(正解はまだ沢沿いを歩く)けどこれが間違いで本道のかなり左から上がる事になってしまった。ずっとあった踏み跡が途中で良くわからなくなったけど、道なき道？微妙な踏み跡？を辿ってリボンやケルンのある道に何とか着いたので、更に上の方へ進んだ。正面の方には常に烏帽子岩左稜線だろうと思われる岩面が続いているが、自分達がどの辺なのか良くわからなくなった。藤吉郎のスマホアプリで岩の位置を確認して、あの岩とか怪しくない？とか話して荷物を置いて偵察すると、フィックスロープが張って在るところがあり、岩を発見。スカイパイロットだった。二時間かかって到着。 軸 5.13a × これをやりに来たが、クラックやん。もろにクラック。ワンポイントでクラックとか思ってたけど、これはダメそう。１ピン目のボルトにクリップしてからテンション。もう難しい。何とか体を上げるまでは出来たがこの上にカムを極めて行くとか怖すぎて無理。トップロープで練習してからじゃないと無理と思って敗退することにした。クラックで12aほどを登れるくらいになったらまた来よう。 スカイパイロット 5.12a ◯ ① ３ピン目クリップしてテンション。何か怖い。今日は何か気持ちで負けてる。３ー４ピン間４ー５ピン間が更に怖いけど何故か足に乗れてて何故か落ちはしなかった。上部も難しくは無いけど少しランナウトして怖く、１ピン上がる度にテンションしようかどうしようか迷いながらトップアウトした。 ② 小雨がパラついてきて回収トライ。出だしでよく分からなくなったけど何とか登れた。 雨が降ったり止んだりだったので少し早いが１５時頃に下山。登りとは違い本道はリボンやケルンが多数あり道が明瞭で迷いようがない感じだったけど急坂が辛く車まで１時間以上かかった。 次はゴジラ岩か？普通で二時間かかるか？ ...